矯正治療中は、口の中に装置があるため、食べ物の選び方に注意する必要があります。ワイヤーやブラケットが装着されている状態では、硬いものや粘着質なものがトラブルの原因になることも。そこで、以下の5つのポイントを押さえながら、具体的な食材を紹介します。 1. 硬い食べ物は避ける 矯正装置は繊細で、硬い食べ物がブラケットを…続きを読む
矯正治療中は、口の中に装置があるため、食べ物の選び方に注意する必要があります。ワイヤーやブラケットが装着されている状態では、硬いものや粘着質なものがトラブルの原因になることも。そこで、以下の5つのポイントを押さえながら、具体的な食材を紹介します。 1. 硬い食べ物は避ける 矯正装置は繊細で、硬い食べ物がブラケットを…続きを読む
ムーシールドという装置をご存知でしょうか? ムーシールドは、子どもの矯正治療の中で使用される夜間のみ使用するマウスピースの装置ですが、その中でも特に早期治療や予防的治療に使われる装置です。 主に、子どもの反対咬合(受け口)の治療に効果的で、口腔筋のバランスを整えることで自然な成長をサポートします。…続きを読む
急速拡大装置(Rapid Palatal Expander,:RPE)は、Ⅰ期治療(早期治療)でよく使用される装置の一つです!当院では、Ⅰ期治療を行う方の95%に使用すると言っても過言ではありません。 <目的> ・上顎の拡大 急速拡大装置は、上顎の幅を広げるために使用されます。 上顎を横に広げることによって、さま…続きを読む
お子さまの矯正治療では大人の矯正治療よりも注意するべき点、サポートが必要な点がいくつかあります。 1.治療のタイミング 適切な時期の選択が重要です! 子どもの矯正治療は、一般的に乳歯から永久歯への生え変わり時期に行われることが多いです。この時期に治療を開始することで、成長期の顎の発育を利用して効果的な矯正が可能です…続きを読む
お子さんの矯正治療を早くから考えられる方が近年増えてきました。矯正治療を子どもの頃から行うことはいくつかのメリットがあります。 1.骨の成長と柔軟性 子供はまだ骨の成長が続いており、骨が柔らかいため、顎や歯を移動させるための矯正治療が比較的容易です。 骨が柔軟なことは、歯が動きやすく、歯の移動を迅速に効率よく行うこ…続きを読む
矯正治療を子どものうちからしておく方がいいのか中々判断が難しいですよね。。。 矯正治療の開始時期の目安は6〜8歳頃と言われています。 しかし、一部の噛み合わせや歯並びに関しては一般的な適応年齢よりも早めに治療開始することをお勧めしています。 例えば、下の顎が上の顎よりも前に出ている「受け口」の方、歯の生え変わりが年齢よ…続きを読む