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    三重県伊勢市神田久志本町1328-3 1階三重県伊勢市神田久志本町1328-3 1階

歯並びのお悩み
教えてください

歯並びの悪さにはさまざまな種類があり、それぞれ治療法も異なります。
まずはご自身、お子様の歯並びの種類を知るところからはじめていきましょう。
伊勢市で矯正歯科・歯並びにお悩みなら、くらたやま矯正歯科へお越しください。

  • 出っ歯
    [上顎前突/じょうがくぜんとつ]

    出っ歯

    上の歯が下の歯よりも前に大きく出ている
    上顎前頭とは言葉の通り、上のあご(顎)が前へ突き出ている状態のことを指し、一般的に「出っ歯」と呼ばれているものです。唇を閉じると下顎の先(おとがい)にシワが寄ったり、口元の突出が気になるといった方も多いのでは無いでしょうか?
    上あごや歯茎が全体的に前方に突き出ていたり、上あご自体の大きさが関係して前に出ている状態「骨格性」、上あごの大きさに原因はなく、歯自体が外側に斜めに生えることで出っ歯になっている状態「歯性」の2つが出っ歯の原因として考えられ、中には2つの原因が混在している場合もあります。
    • 原因その1

      口呼吸や指しゃぶりなどの
      癖がある
      口呼吸によりあごの発育が遅れたり、幼少期の指しゃぶりや爪を噛む癖から前歯が前に押し出されてきたり、逆に下あごが後ろへ下がることがあります。このような原因から、あごの前後の位置関係にズレが生じます。
      また、アレルギー性鼻炎や扁桃腺の腫れがあると口呼吸をしてしまいやすいです。
    • 原因その2

      上顎の前歯が外側/
      下顎の前歯が内側に傾いている
      骨格的な要因とは関係なく、上顎の前歯が外側、もしくは下顎の前歯が外側に傾くことにより出っ歯になる場合もあります。噛み合わせにも影響があるため、できるだけ早めに伊勢市のくらたやま矯正歯科へお越しください。
    • 原因その3

      あごが小さいなど、骨格的な問題
      後天的要因ではなく生まれつき上あごが大きかったり、下あごが小さかったり、上下のバランスが悪いことで出っ歯になることもあります。また、親が出っ歯の場合は子どもにも遺伝しやすい傾向にあります。
    *
    • ・骨格的要因は、口腔外科や形成外科といった外科的治療が必要な場合もあります。
    • ・出っ歯は奥歯に負担がかかりやすく、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。
    • ・出っ歯が原因で口呼吸になり、ドライマウスや口臭が発生する場合もあります。
  • 受け口
    [下顎前突/かがくぜんとつ]

    受け口

    下の歯が前歯より出ている
    下あごが前に突き出ることで中央部が陥没しているように見える、いわゆる「受け口」と呼ばれているもので、上あごが小さすぎたり、下あごの骨が発達し過ぎたことによって前に突き出してきている場合に起こります。しゃくれ、反対咬合とも言われます。
    出っ歯と同じく「骨格性」と「歯性」の原因があり、その中でも「骨格性」は遺伝的要因が多くみられます。あごの位置がズレていることが話し方にも関わり、日常生活の中でストレスを感じる方が多くみられる傾向にあります。
    • 原因その1

      遺伝的なもの
      下あごが大きい、または上あごが小さいといった骨格的要因は遺伝する傾向が多く、まれに近親者に受け口の方がいない場合でも起こります。早期治療であごの成長をコントロールすることが大切です。
    • 原因その2

      上顎の前歯が内側/下顎の前歯が外側 に傾いている
      骨格的要因はなくても上顎の前歯が内側に傾いていたり、下顎の前歯が外側に傾くことによって受け口になる場合もあります。噛み合わせも反対になりますので早めの治療をおすすめします。
    • 原因その3

      無意識に行っている癖や遊び
      口呼吸が原因で舌の位置が下がってあごの発育を妨げていたり、舌の癖で下の前歯を押していると下あごが出てきたりします。また、しゃくれさせて遊んでいると実際に下あごが前に出てくるようになってしまうので注意が必要です。
    *
    • ・将来、歯を失うリスクの高い不正咬合です。
    • ・下あごの成長が過剰な場合は外科的治療を行う必要が出てくるため、体への負担を軽くするためにも早めの治療を。
  • すきっ歯
    [空隙歯列/くうげきしれつ]

    すきっ歯

    歯と歯の間が空きすぎている
    歯と歯の間にすき間があいている状態を、空隙歯列(くうげきしれつ)といいます。特に上の前歯の中央に目立つすき間がある場合は正中離開(せいちゅうりかい)と呼ばれている、いわゆる「すきっ歯」の状態になります。
    乳歯の状態や、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期の子どもに多く見られる症状ですが、永久歯が生え揃うと共に自然に閉じていきます。しかし、すき間が3mm以上ある場合は自然に閉じることはありませんので、矯正治療を行ってください。
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      原因その1

      歯の本数やサイズが合っていない
      生まれつき永久歯の本数が少ない(先天欠損)場合や、歯が小さい(矮小歯)、あごが大きいなどの原因から、歯とあごのサイズが合わず、すき間ができてしまうことがあります。
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      原因その2

      上唇小帯が通常よりも長い
      前歯の真ん中から唇にかけて続く上唇小帯(じょうしんしょうたい)というヒダが、通常よりも長かったり太く分厚い場合、正中離開(すきっ歯)になる可能性があります。
    *
    • ・歯のすき間から息が漏れるため、発音障害につながるケースも。
    • ・歯のすき間に食べカスなどが挟まりやすく、虫歯のリスクが高くなります。
    • ・上唇小帯が原因の場合、外科的処置が必要なケースもあります。
  • 叢生
    [乱杭歯/らんぐいば]

    叢生

    歯がデコボコ・ガタガタしている
    歯がねじれて生えていたり、歯と歯が重なり合って生えることで歯並びが乱れている状態を叢生(そうせい)と言い、「乱ぐい歯」とも呼ばれています。一般的に八重歯(やえば)として知られているものもこの一種です。
    あごの成長不足から、歯の生えるスペースが確保できずバランスが崩れた状態で生えてきてしまったり、大きい歯が原因で乱れることもあります。
    • 原因その1

      あごや歯の
      大きさのアンバランスさ
      あごの成長不足から永久歯が生えるスペースを失い、本来生えるべき位置とは違う位置に生えてきてしまうケースや、永久歯のサイズが大きく生えてきた場合も同じように歯並びが乱れる原因となります。
    • 原因その2

      乳歯が抜けるタイミングが
      早かった、
      または乳歯が
      抜けるタイミングが適正でない
      乳歯が事故やケガで抜けて自然に生え替わっていない場合、その空いたスペースに隣の歯が移動することで永久歯が生えるスペースがなくなることがあります。それが原因で正しい位置に永久歯が生えず、歯並びが乱れてしまいます。
    *
    • ・磨き残しができやすいので、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
    • ・不慮の事故で乳歯を失った場合は、永久歯が生えてくるまでそのスペースを守るための処置も必要です。
  • 開咬
    [かいこう]

    開咬

    口を閉じても前歯が閉まらない
    奥歯を噛み締めても前歯が当たらない状態を開咬と言い、「オープンバイト」と呼ばれることもあります。
    幼少期の指しゃぶり、口呼吸や舌の癖などが原因となる場合があります。または、遺伝的に骨格に問題があり、下あごの発育が悪いと開咬になりやすく、大人は麺類を前歯で噛み切ることができないなど、自覚症状がある方が多いです。
    • 原因その1

      幼少期の癖
      指しゃぶりが癖になると日常的に前歯に負荷がかかり続け、次第に上下左右に歯が開いていきます。また、無意識のうちに前歯を舌で押してしまっていたり、口呼吸から口腔の筋力が発達せずに歯が開いていくこともあります。
    • 原因その2

      遺伝的な骨格の問題
      通常横に広がっていくあごが下に向けて成長してしまうと、歯が上下に開き開咬となります。そのような骨格的な問題は遺伝であることが多く、親や親族に開咬の方がいる場合はお子様のあごの発育状態に注意をしましょう。
    *
    • ・ドライマウスになりやすく、口臭の原因につながることがあります。
    • ・奥歯に過剰な負荷がかかり、すり減りやひび割れにつながります。
    • ・常に奥歯でものを噛むため、顎関節症のリスクが高まります。
  • 交叉咬合
    [こうさこうごう]

    交叉咬合

    一部の歯のかみ合わせが逆転
    通常のかみ合わせでは上の歯が下の歯よりも少し外側に出ていますが、交叉咬合はどこかで歯が交叉し、下の歯が外側に出ている部分がある状態です。「クロスバイト」と呼ばれることもあり、主に奥歯でみられることが多いですが、前歯の中心がズレることもあります。
    遺伝的要因が関係している場合もありますが、あごの成長バランスの悪さや指しゃぶりなどの癖からくる後天的要因が主です。
    • 原因その1

      無意識にしている癖
      指しゃぶりや頬杖など無意識に付いてしまった癖からあごに偏った負荷をかけ、あごの変形や歪みをおこしてしまうことがあります。これらはかみ合わせのバランスを乱す原因にもなるので注意が必要です。
    • 原因その2

      耳鼻科疾患から派生した口呼吸
      鼻炎などで鼻呼吸がしにくいと、自然と口呼吸をしていることがあります。この口呼吸が原因で、舌の位置が本来ある場所からズレて前歯を押してしまうなどの悪い癖がつき、あごや歯のバランスを乱し交叉咬合へつながります。
    *
    • ・左右にズレたかみ合わせから顔のバランスが歪むこともあります。
    • ・前歯が揃っていることもあり、一見見落としやすいですが、ズレが進行していくと外科処置が必要になるケースもあります。

不正咬合を放置すると全身の健康にも影響する恐れがあります。
伊勢市のくらたやま矯正歯科が矯正治療をおすすめする理由をお伝えします。